皮膚常在菌を守る「低刺激処方」コスメの選び方 マイクロバイオームケア入門
肌の表面には無数の常在菌が存在し、そのバランスが崩れると乾燥や肌荒れ、ニキビなどのトラブルにつながることが分かってきました。常在菌を守る「マイクロバイオームケア」の基本を紹介します。
皮膚常在菌の役割
肌の常在菌は、外部からの刺激や雑菌の繁殖を防ぐバリア機能の一部を担っています。善玉菌が優勢な状態では肌のpHバランスが弱酸性に保たれ、健やかな肌状態を維持しやすくなります。過度な洗浄や強い界面活性剤の使用は、この常在菌バランスを崩す要因になり得ます。
低刺激処方の見分け方
洗浄力の強すぎる界面活性剤(高級アルコール系など)を避け、アミノ酸系や低刺激性の洗浄成分を使った洗顔料・クレンジングを選ぶことが第一歩です。パッケージに「弱酸性」「低刺激性テスト済み」といった表記がある製品も選びやすい目安になります。
日常でできる工夫
洗いすぎ・こすりすぎを避け、ぬるま湯で優しく洗うことが常在菌バランスを保つ基本です。プレバイオティクス(善玉菌のエサになる成分)やポストバイオティクス(菌の代謝産物)を配合したスキンケアも選択肢の一つとして広がっています。
過剰な除菌に注意
除菌・抗菌をうたう製品を日常的に多用しすぎると、必要な常在菌まで減らしてしまう可能性があります。手指の消毒など衛生管理が必要な場面以外では、肌に優しい洗浄と適切な保湿を基本にすることが、長期的な肌の健やかさにつながります。
オンスク.JP
美容系資格をスマホで取得|月1,628円〜
メイクアップアドバイザー・カラーコーディネーター・アロマテラピーなど美容系資格が月額見放題。スマホでスキマ時間に学べます。
7日間無料で試す →この記事をシェア